「ニセコビュープラザ」全駅完全制覇フォトライター山下純による道の駅ガイドシリーズ(2)

秀峰羊蹄山の麓に位置するニセコ町。ここは、世界中から多くの人が集まる北海道を代表するリゾート地です。そして、そのニセコ町の玄関口に位置するのが道の駅「ニセコビュープラザ」です。
 
 
 
 
ここは、観光案内所や特産品販売コーナーを設けた「情報プラザ棟」、自動販売機やベンチが置かれた「トイレ棟」、そして、農産物や軽食を扱っている「フリースペース棟」の3つのエリアに分かれています。
 
 
 
 
最大の目玉は、なんと言ってもフリースペース棟に置いてある「農産物」です。
 
農産物を扱っている道の駅は全国に数多くあると思いますが、ここはその運営方法にとことんこだわっています。
 
 
 
 
まず、出店者は全員ニセコ町民で、出品する品物も基本的にはニセコ町のものに限定されています。
 
直売所の入り口には、出店者の顔写真が壁一面に貼られており、文字通り「顔が見える野菜」が実現しています。
 
 
 
 
さらに積極的にIT経営を推進することで、より効率的な販売と、より安心できる農産物の販売を可能にしています。
 
平成17年9月に「これだすシステム」を導入したことにより、生産者に定期的に在庫情報が携帯電話のメールに通知されるようになりました。おかげで欠品や売れ残りが減り、商品棚には常に新鮮な野菜を並べることができるようになりました。
 
平成21年5月には、直売所総合販売管理システム(toleta)を導入。その結果、直売所に置いてある「トレーサビリティ」端末を利用すれば、商品について農薬や肥料など、生産者がいつ、どのような農作業をしたのかも確認することができるようになりました。
 
さらに、直売会協同組合のホームページにも生産者情報が掲載されており、顔写真はもちろん、生産者からのメッセージや、農作業の生産履歴なども閲覧することができます。
 
 
 
 
国道5号線沿いなうえ、羊蹄山が綺麗に見えるなど立地も抜群のニセコビュープラザ。
皆さんも是非訪れて、農産物を手に取ってみてはいかがでしょうか。