小樽市総合博物館で日本初公開!「ロシアが見たアイヌ文化」

小樽市総合博物館では今、国内初公開となるロシア科学アカデミー・ピュートル大帝記念人類額民族学博物館(通称:クンストカメラ)所蔵の千島アイヌや樺太アイヌなどの珍しい資料を展示中です。
 
 
 
 
クンストカメラには、18世紀から20世紀初頭にかけて収集されたアイヌ文化を語る資料が多数収蔵されています。今回は、そのコレクションの中から約140点のアイヌ工芸品を日本初公開!
 
 
 
 
展示物は、千島列島の千島アイヌ、サハリン(樺太)の樺太アイヌ、北海道の白老(しらおい)と平取(びらとり)の北海道アイヌなど、収集地や収集年が判明していることと、日本国内に現存しないものが多数あることから、大変貴重な資料と言われています。
 
 
 
 
また、日本では所在が知られていなかった幕末の絵師・平沢屏山のアイヌ絵3点も公開されています。
 
 
 
 
展示室内には、アイヌのゲーム「ウコニロシキ」を模したものが置いてあり、自由に遊ぶことができます。陣取りゲームの一種で、始めると結構夢中になるそう。アイヌの人たちも、同じように楽しんだのでしょうね。
 
 
 
 
これらアイヌ資料を通して、アイヌの人たちの歴史や生活文化を改めて知ることができます。いずれも貴重なコレクションなので、小樽市、近郊の方はぜひ、足を運んでみてください。また、観光で来道中の皆さんも、この機会をお見逃しなく! 
 
 
 
■企画展「ロシアが見たアイヌ文化」
●開催 / 11月25日(月)まで
●時間 / 9:30~17:00 
●会場 / 小樽市総合博物館 本館・企画展示室
●料金 / 入館料のみ
※詳しくはHPをご覧ください。
 
 
■小樽市総合博物館
http://www.city.otaru.lg.jp/simin/sisetu/museum/
 
■小樽市総合博物館 facebook
https://www.facebook.com/otaru.museum
 
■アイヌ文化振興・研究推進機構
http://www.frpac.or.jp/