2013年10月31日 | tamaki

「イクラの醤油漬け」 北海道の家庭料理シリーズ(5)

北海道の秋の味覚は数あれど、もっとも贅沢な家庭の味といえば、イクラの醤油漬けです。これをアツアツご飯にぶっかけて食べるのが道産子流。石狩市の鮭漁師さん直伝のレシピで作ってみました。
 
 
▲炊き立ての道産米ゆめぴりかにぶっかけて
 
 
北海道では「秋あじ」とも呼ばれる鮭は、その名の通り、9月~10月に漁が最盛期を迎えます。この時期、生の筋子を買ってきて、自家製のイクラを漬ける家庭も多いことでしょう。今回は、もっともおいしい漬け方を知っているのでは?と鮭漁師さんからレシピを教えてもらいました。
 
 
▲生の筋子を用意します。今回は、300g用意しました
 
 
使う材料は、筋子、塩、醤油、日本酒だけ。北海道の漁師の母さんはまどろっこしいことはしません。それでは、作り方を見てみましょう。
 
 
▲大きめのボウルに水を張り、塩をひとつかみ。よく混ぜて溶かします
 
 
▲生筋子を入れて、手早くぐるぐるかき混ぜます。あまり長い時間入れたままにすると、皮が硬くなるので、ここは手早く!
 
 
▲「これがあると便利なんだよね」と紹介してくれたのが「いくらアミ」。筋子をバラバラにするときのマル秘アイテムです。ホームセンターなどで購入できます。これがないときは、テニスのラケットを使用していたとか⁉
 
 
▲「いくらアミ」をボウルの上に設置し、筋子をのせます。太い筋は手で取り除きましょう
 
 
▲手のひらでやさしく筋子をこすりつけると、ボロボロとイクラの粒がほぐれて行きます
 
 
▲ほら、落ちてくる、落ちてくる!あっという間です
 
 
▲筋だけがアミの上に残ります
 
 
▲水でさっと洗いましょう(1回目)
 
 
▲一度ざるにあけてから、さらに水で洗います(2回目)。この時、残った筋が浮いてくるので、手で丁寧に取り除きます
 
こうして、ピカピカのイクラになりました!


 
 
▲保存容器にイクラを入れます。ジャム瓶など深めの瓶がおすすめ
 
 
いよいよ、味付けに入ります!

 
▲醤油をひたひたになるくらいまで入れます。目安はイクラ300gで90cc
 
 
▲次に日本酒を大さじ1入れます
 
 
漁師の母さんいわく、「みりんを使う人もいるけど、皮が硬くなるから」と味付けは醤油と日本酒のみ。とにかく、皮を硬くしないことが、おいしく漬けるヒケツのようです。
 
 
▲軽く混ぜ合わせてしっかりふたを閉じます
 
 
▲この状態で、冷蔵庫に入れ、5時間~ひと晩寝かせます
 
 
▲翌朝、イクラがかなり醤油を吸ったようです。見事完成!
 



 
瓶の中でさっと混ぜ合わせてから、お好きなだけご飯にかけて召し上がれ!
 
このレシピ、味はちょっとしょっぱめですが、漁師の母さんいわく「保存食だからしょっぱめに。すぐ食べ切るなら、醤油を減らして、日本酒を増やせばいいよ」。
瓶詰にしてしっかり冷凍すれば、お正月に食べることもできます。
この秋、ぜひ、自家製イクラの醤油漬けを仕込んでみてください!

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tamaki

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