小樽「石原裕次郎記念館」~名俳優の功績と、その歴史の始まりを共にした小樽

小樽vs函館の第3弾となる今回、私たちは小樽に縁のある石原裕次郎さん(以下裕次郎さん)と、その功績を収めた記念館を紹介します。




石原裕次郎記念館は、名俳優である裕次郎さんが幼少期を小樽で過ごした縁で建てられました。3歳から9歳までのほんの数年を過ごした小樽に建てられたということは、それほど思い入れの深い土地なのでしょう。

館内では、裕次郎さんの功績にまつわる様々な展示がされており、俳優、歌手、そしてプライベートな場での面など様々な表情の裕次郎さんが紹介されています。そのため、若いファンの方でも十分に楽しむことができます。

 

石原裕次郎記念館の展示物を見てきましょう!





まずエントランスに入ると、西部警察で使われた車両が展示されています。10月中旬からは新たにその隣で裕次郎さん含め、西部警察に出演された石原プロの俳優さん達のパネルが展示されています。





また、展示には出演した作品、発売されたレコード、受賞した賞のトロフィーなどもあります。特に、出演した映画、レコードについては当時の映像を交えて紹介されており、実際の様子や作品のエピソードと合わせて見ることでより一層作品に込められた熱を感じることができます。また、たくさんのトロフィーからも国民的な人気を誇っていたことが感じられました。

 

小樽に石原裕次郎記念館を建てたのは、趣味のヨットの影響?

裕次郎さんの趣味の車、ヨットの展示もあります。車では、所有していたという世界に6台、日本に3台しかない車種のベンツが、ヨットでは、所有していたヨットの船室内部を再現した展示もあります。記念館のそばにある小樽マリーナにたくさんのヨットが停泊していることも、小樽の地に記念館が建てられた理由の1つなのでしょう。

また、裕次郎さんはファッションにもこだわりを持っていたようで、好みの地味で少しトーン落とした色の服を中心に、ワンポイントでオシャレを楽しむようなアクセサリーの展示もあります。アクセサリーの展示では、趣味にもしていたヨットやそれに関係する海のモチーフを使ったアクセサリーが展示されていました。地味な中にもおしゃれが演出されていて、最近の若い人にはあまり見られないものでとても新鮮でした!




 

小樽駅で石原裕次郎さんを発見!

また、記念館以外でも小樽駅4番ホームでは裕次郎さんが実際に立ったことのある場所に裕次郎さんの写真プレートが設置され、ファンの方の中には4番ホームで止まる車両を選んで記念館へ向かう方もいらっしゃるようです。




名俳優裕次郎さんの歴史の始まりを共にした小樽。今もその思い出と趣きが残るこの街に、みなさんも足を運んでみませんか?