2013年10月21日 | 孫田 二規子

牛乳生産量日本一!「べつかいの牛乳屋さん」

人口1.61万人に対し乳牛の数が11万頭と、人口よりはるかに乳牛の方が多い別海(べつかい)町は、牛乳の生産量が日本一。もちろん味も日本一!? すっきりとした味わいの「べつかいの牛乳屋さん」を紹介します。
 
 
 
 
「べつかいの牛乳屋さん」のはじまりは、1974年、地元の牛乳を消費し、健康増進につなげようという目的で立ち上げた「別海町ミルクプラント」です。その後、チーズやアイスクリーム、ヨーグルトなどの生産に着手し、現在の「(株)べつかい乳業興社」が設立したのは2001年。
 
「べつかいの牛乳屋さん」のほか、「べつかいのチーズ屋さん」「べつかいのバター屋さん」「べつかいのヨーグルト屋さん」など、さまざまな乳製品を製造販売しています。
 
 
▲FUKKOは、甘すぎない「べつかいのコーヒー屋さん」、そしてチーズもバターも好きです
 
 
これらの商品の原料となるのは、別海町の牧場で育った牛から搾られる生乳。そのおいしさの秘密は、空気の澄んだ広~い牧草地で、摩周湖の伏流水を飲んで育っているから。
 
同社営業推進課チーフの加藤祐介さんが、「牛乳の元となるのは、乳牛が毎日100~150L飲む水と牧草。ですから水質は重要です」と教えてくれました。
 
 
▲右が、加藤さん
 
 
牛乳は、熱によるダメージを防ぎ、搾りたての風味を生かすため、やや低めの設定温度で殺菌。成分無調整で、コクはあれどもスッキリとした味わいに仕上げています。とても飲みやすいですよ。
 
 
▲「うちの牛乳は学校給食にもなりますし、ほぼ飲用ですので、衛生管理や品質管理は徹底しています」と加藤さん
 
 
また、生産者の顔が見える牛乳でありたい、生産者の心を消費者に届けたい、という思いから、日本発の「生産履歴付牛乳」を実現。「べつかいの牛乳屋さん」のパッケージ番号と賞味期限を同社HPに入力すると、生産元の牧場がわかるシステムをつくりました。
 
 
▲別海町の牛さんたち。別海町は、乳用牛飼養戸数、乳用牛飼養頭数、生乳生産量が日本一!また、全国の市町村のなかで、耕地面積が一番広く、農業産出額が最も多いのも別海町です
 
 
加藤さんの最近のイチオシは、今年8月、「べつかいのアイスクリーム屋さん」に新登場したコーヒー味。
 
「べつかいのコーヒー屋さんを使っているので、甘すぎなくて、香りよく、風味深いんですよ!」
 
 
▲左がコーヒー味です
 
 
同社の商品は、北海道内のコンビニや空港、土産店などで扱うほか、通販もしています。ミルク王国の実力、ぜひ味わってください!
 
 

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