2013年11月07日 | チバタカコ

札幌の小金湯温泉でアイヌ文化に触れる。「サッポロピリカコタン」

イランカラプテ!
 
北海道内でアイヌ文化に触れるなら、白老のポロトコタンや阿寒のアイヌコタンが有名ですが、実は札幌市内にも気軽にアイヌ文化に触れて、見て、体験できるところがあるんですよ。それも、札幌の奥座敷、小金湯温泉に!
 
北海道Likersで紹介した「北海道のおもてなしの言葉『イランカラプテ』」はこちら↓
 
北海道Likersで紹介した「ポロトコタンの夜」はこちら↓
 
 
 
 
それが、「札幌市アイヌ文化交流センター サッポロピリカコタン」。サッポロピリカコタンとは、アイヌ語で「札幌の美しい村」という意味。札幌都心から定山渓温泉に向かうちょっと手前、小金湯温泉にそれはあります。
 
 
 
 
ここでは、北海道で独自の文化を育んできたアイヌ民族の生活や歴史、文化などを展示、紹介しています。
 
 
 
 
展示室には、民族衣装や民具などが約300点展示されているのですが、博物館と違うところは、どれも手に取って触ることができること。復元制作された民具なので、肌触りや質感、重さなど、「アイヌの人たちは、こうやって使っていたのか」と、体感することができます。
 
 
▲アイヌ民族衣装とアイヌ文様
 
 
▲狩猟道具なども、触ることができます
 
 
また、アイヌ語と日本語、バイリンガルのデジタル紙芝居コーナーやアイヌ語クイズコーナー、アイヌの輪投げ遊びなど、展示以外でもいろいろ楽しむことができます。決して大きな施設ではありませんが、なんのなんの、あれこれ触って遊んでいると、あっという間に時間が過ぎていきます。
 
 
▲ブドウのツルでつくった輪投げ。これ、結構ムキになります
 
 
見学ポイントは館内だけではありません。敷地内には、アイヌの人たちが暮らしていた家「チセ」やアイヌの外洋船「イタオマチプ」などが再現されています。
 
 
▲アイヌの家「チセ」。中に入ることもできます
 
 
 
 
▲アイヌの外洋船「イタオマチプ」
 
 
▲昔のアイヌのトイレ。左が男子、右が女子
 
 
▲ちなみに、館内のトイレはアイヌ語で案内されていました
 
 
気軽にアイヌ文化に触れることができる施設です。札幌都心から車で約40分。札幌観光の時に、ちょっと足を伸ばしてみませんか?
 
 
 
 
※「サッポロピリカコタン」は、正しくは小さい「リ」で表記します。
※アイヌの外洋船「イタオマチプ」は、正しくは小さい「プ」で表記します。

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