酪農地帯をただひたすらに歩く!ロングトレイル「北根室ランチウェイ」

だだっ広い牛の放牧地をひたすらに歩ける専用道があると聞き、中標津町に行ってきました。それがロングトレイル「北根室ランチウェイ」です。
 
 
 
 
ロングトレイルとは、登山道や林道などをつなぎ合わせた、距離の長い自然歩道のこと。テントや近隣のホテルなどに泊まりながら歩くのが普通で、「北根室ランチウェイ」の全長も71.4kmあります。
 
内容は、中標津町から摩周湖第一展望台を経て弟子屈町まで、6つのステージに分かれています。今回は、中標津町らしい牧歌的な風景が楽しめる、10.1kmのステージ2のみを歩いてきました。
 
 
 
 
スタートは中標津町きっての絶景スポット、地球が丸く見える「開陽台」です。北海道を横断するライダーに人気の場所でもあります。
 
 
 
 
駐車場横がスタート地点。そこから長~い階段を下ります。
 
なお、地図は「北根室ランチウェイ」の公式サイトよりプリントしたものを持参しましょう。それを頼りに歩きます。
 
 
 
 
階段を降りきったところで木立の中へ進むと、早くも最初のマンパスに遭遇。
 
マンパスとは、歩く人が牧場の柵をこえるための出入り口で、場所によってデザインがいろいろ。このステージ2では、全部で12のマンパスを通ります。
 
 
 
 
森が深くなり、今度は、登り。結構な勾配が続き、息が上がってきました。
 
 
 
 
途中、視界が開けました。
 
 
 
 
途中途中にクマ除けの鈴が設置され、緊張感を誘います。
 
 
 
 
地面は腐葉土でふわふわ。この日は連日の雨の後だったので、湿気がすごく、虫もたくさんいました。自然の中を歩くので、それなりの装備で出かけましょう。
 
 
 
 
森を抜けると、アスファルトの道を少し歩き、その後、山口牧場さんの敷地に入ります。
 
そう、この北根室ランチウェイは牧場主さんのご厚意により、牧場の敷地内を通行させてもらう箇所がしばしばあるのです。
 
牛さんを驚かしたり、大声を出したり、ゴミを捨てたりは絶対NG! くれぐれもマナーを守って歩きましょうね。
 
 
 
 
しばらく砂利道の直線道が続き、橋を渡って保科牧場さんへ。


 
 
次はまた森の中。ん? 橋の跡でしょうか。コンクリートの建築物を発見。
 
 
 
 
森を出たら、マンパスです。
 
 
 
 
どこまでも広がる放牧地を歩いていたら、日没が近づいてきました。
 
 
 
 
鉄線を乗り越えるタイプのマンパスもありました。
 
 
 
 
そして、放牧地はまだまだ続き…。
 
 
 
 
牛さんとの出合いも。
 
 
 
 
ここで、そろそろ疲れが見えてきた取材チームを襲ったのは、牛さんの排出物でした。同行のカメラマンが、思い切り踏んでしまうという悲しい事故が…。
 
ですがそれを乗り越え、ゴール! ステージ2の目的地である、「レストラン牧舎」に到着しました。
 
 
 
 
歩いた時間は、約4時間。
 
実はこの「レストラン牧舎」で食事をし、その様子もみなさまにご紹介する予定だったのですが、想定していたより時間がかかり、着いた時にはもう閉店していました。すみません。
 
カレーが名物のようですので、みなさんはどうぞ、歩いた後の空腹をしっかり満たしてください!
 
それにしても、歩く旅、とてもよかったです。本当にただただひたすらに歩くだけなのですが、それ自体が楽しいんです。景色もダイナミックに変わるし、いい具合に頭がからっぽになり、体は心地よい疲労感。リフレッシュ効果は絶大ですよ!
 
次は全コース制覇を目指したいところ。この魅力は歩いてみないとわかりません! みなさんもどうぞ、秋の北海道を歩いて堪能してください。
 
 

北根室ランチウェイ

http://www.kiraway.net/