2013年09月03日 |

せたな町の奇岩(1)

さて、皆さん。この岩、何に見えますか?どんな風に見えますか?
よーく見てくださいよ。
親熊が小熊に手を伸ばしているような姿に見えませんか?
 
 
 
 
「親子熊岩」と呼ばれるこの岩があるのは、道南のせたな町大成区の海岸。
「親子熊岩」には次のような物語がありました。
 
昔々、飢餓に苦しんだ親子熊が海岸に出てきて小熊にカニを食べさせていたところ、小熊が足を滑らし海へ転落。親熊はおぼれた小熊を助けるため手を伸ばしますが、親子共々海中へ。その一部始終を見ていた海の神様が、子を想う親の愛の深さに心を打たれ、おぼれる親子をすくい上げ、愛の姿そのままに岩に変身させました。
 
…というもの。
どうです?この物語を知ると、たまらなく物悲し気に見え、同時に母の愛情が優しく感じられませんか?
 
青空の下で見るのもいいですが、北海道Likersおススメは夕暮れ。シルエットがなんともドラマチックに見えます。
 
 
▲どうです?キュンキュンきませんか?
 
 
この「親子熊岩」の付近には、他にも奇岩があります。
 
さて、これは何でしょう?
 
 
 
 
答えは、巨大なマンモス。「マンモス岩」と呼ばれています。
 
そして、こちらはお腹を突き出した狸に見えることから「タヌキ岩」。
 
 
 
 
追分ソーランラインと呼ばれる国道229号線沿いのせたな町の海岸をドライブすると、こんな想像力をかきたてる奇岩があちこちにあります。自分たちで物語を空想するのも楽しいかも。
 
運転しながらは危険なので、車を止めてから見学してくださいね。
 
 
■せたな町

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