道産大根、茄子、玉ねぎがジャムになる!?「ちょびりこ。ジャム研究所」

素材選び、ジャムづくり、袋詰め、ポップづくり、カフェ営業まで、全てを1人でこなす、ちょびりこさんこと菅原さんのジャムをご紹介。
「ちょびりこ。ジャム研究所」。なんとも不思議なこのネーミング、「ちょびりこ」とは所長である菅原慶子さんのニックネーム。「。」は、占いで「。」とつけると大吉と出たから…とか。
 
「以前は岩見沢に作業所がありました。3年前にこの古民家を借りて、友だちがみんな手を貸してくれて、あれこれ改造して今のような空間になりました」(菅原さん談)。

 

 
もともと趣味でジャムづくりをしていた菅原さんが、ある時、買いすぎてしまった越冬大根を「塩で漬物になるなら、砂糖でジャムになるのでは?」と思い付き、試したところ、最初はイマイチ…。しかし、りんごを加えるなど徐々に改良を重ね、また大根だけではなく、玉ねぎや茄子もジャムにし、自信のブログで掲載していたところ、あちこちから反響が出るようになり、「それならば!」と始めたのが「ちょびりこ。ジャム研究所」です。

 

 
「北海道の野菜って、本当においしいんですよ。だから、大根やズッキーニのジャムがきっかけで、『北海道の野菜っておいしいね』『北海道の野菜を食べてみたいね』と、1人でも気になってくれると、とてもうれしい」と菅原さん。
 
ジャムの主な材料は、北海道産の野菜。そこに基本的に北海道産果物を加えて、味を調えます。使用している砂糖は、道産ビートのグラニュー糖で、他に余計なものは一切入っていません。野菜の旬によって商品が変わるものもありますが、「大根とりんご」、「玉ねぎといちご」、「玉ねぎとラズベリー」は、ほぼ通年で扱っています。

 
※写真提供:ちょびりこ。ジャム研究所

 

 

 
 

 

 
 

 
 

 
取材時、ちょうどFMでこのお店のことが紹介されており、それを聞いたお客さんが続々やってきました。お子さん連れのお母さんも「これなら子どもに安心して与えることができる」と。
 
本来ジャムは保存食なので、ここのジャムもきちんと保管すれば1年は余裕で持ちますが、やはり色が劣化してくるそう。「できれば、つくりたてのおいしさを食べてもらいたい。だから、食べきりサイズにしているんです」と菅原さんは話してくれました。
 
カフェ営業は金・土のみで、ここに行けばジャムは購入することができます。遠方の方は、通販も対応しているので、北海道野菜のジャムを、一度味わってみては。